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ブラジルギアロペス医学診断センター活動報告(4月15日)

BRIDGEが支援しているブラジル南マットグロッソ州ギアロペス市の医学診断センターより、3月までの活動報告が届きましたのでお知らせします。

ブラジルからの活動報告

日本の皆さん、お元気に過ごされていますでしょうか。日本でも変異株によるコロナ感染が拡大しているというニュースを聞きますが、こちらブラジルでも変異株によるコロナ感染がますます広がっています。人口2億人に対して毎日平均約7万5千名が感染し、約3500名が死亡しています。州都の病院の集中治療室はほとんど満床になっています。

そのような状況で人口1万人のギアロペス市では、車で3時間の州都カンポグランジまで移動することなく医学検査が実施できており、患者さんたちは安心して暮らすことができています。幸い小さな町でのコロナ感染はなくじっとこの災禍が過ぎるの待っています。

ブラジルからの活動報告

検査数

2021年1月から3月までの寄付による検査数は以下の表のとおりです。

2021年

1月

2月

3月

合計

心電図検査

5

7

4

16

超音波検査

25

26

26

77

内視鏡検査

5

6

10

21

合計

35

39

40

114

検査数

BRIDGEを通したご支援で無料の検査を行うことによって、都会までいかずに長期間の検査待ちもないことによって大変な恩恵をいただいており心から感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

ブラジルギアロペス医学診断センター
ジョゼアウメイダ代表より

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