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R5年2月23日 高知工科大学商品開発部 ウクライナ支援寄付金贈呈式総額約193万円を寄付贈呈頂きました!

高知工科大学商品開発部の学生の皆さんが株式会社黒潮缶詰製作所と共に開発した「ウクライナ支援缶詰」は、我々BRIDGEが事務局を担う「ウクライナ友の会」代表のウクライナ出身コスチャンチン・オヴシアンニコウ助教(経済・マネジメント学群)が、少年時代にクリミア半島で過ごした際の平和で楽しい思い出の料理をベースにし商品化されたものだそうで、テーマは"どこにいてもウクライナの食卓を"とし、国籍や情勢を問わず、ウクライナの美味しい料理を届けたい。という学生たちの思いが込められたものです。
活動は昨年の2月24日にロシアによる軍事侵攻が始まってから約1年をかけウクライナを支援するイベントなどにおいて、この缶詰を3缶1セット(3,000円)で販売し、合計1,638セットを商品開発部の学生の皆さんが売り上げてこられました。

今年の2月24日で軍事侵攻から1年が経過するので、1年の区切りにこれまでの売上金を我々のウクライナ友の会、事務局NPO法人BRIDGEに贈呈したいと申し出を下さり、今回はその贈呈式典を高知工科大学の職員の皆さまと一緒に開催し、寄付金総額約193万円を贈呈頂きました。
コスチャンチン先生は「学生によるこの取り組みはとても大きな取組みです。ウクライナと日本に大きな影響を与えると思います。」と心からの感謝を伝えていました。
BRIDGE理事長関も学生による人道支援活動に敬意を表し、今後もBRIDGEが世界で起きる災害や戦争の人道支援の窓口として、高知県民に役立てるような代表団体として努めていきたいとご挨拶させて頂きました。

事務局BRIDGEも学生の皆さんの心のこもった活動による寄付金を、ウクライナの人道支援を目的とし、高知県内で避難民を受け入れる際の渡航費用や生活支度金、また毛布・カイロなど現地への支援物資の提供に役立たせて頂くことをお約束します。

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